『最後の情報』が記憶に残りやすいメカニズム

前回では、「初頭効果」という第一印象に引っ張られる

記憶のメカニズムについてお話ししました。

それとは矛盾するような「最後に与えられた情報ほど信じやすい」

という、メカニズムについて解説していきます。












新近効果のメカニズム

前回お話しした「初頭効果」は、一人からの情報の場合に起こりやすいです。

今回お話しする「新近効果」は、

より大勢の人から情報を与えられた場合に起こりやすいことが認められています。

アメリカの心理学者N・H・アンダーソンの実験があります。

実際にあった事件を素材にして、模擬裁判をする実験でした。

証言の与え方で陪審員の判断がどのように変わるか、というものです。

証言は、弁護側6つ、検事側6つ。

まず、一方の証言を2つ出し、次に他方の証言を2つ出した場合、

陪審員は、最後の証言の側に有利な結論を下しました。

次に、一方の6つの証言を続けて出した後に、

他方の6つの証言を出してみたところ、

陪審員は、やはり最後の証言の側に有利な結論を下したのです。


最後の情報が頭に残る

人は異なった情報源から、色々な情報を与えられると、

最後に与えられたものに、最も大きく左右されるのです。

例えば、褒める際にも、少し批判されてから、

「でも、こんな良い点も・・・」と、褒められたほうが嬉しくなります。

褒められる内容が同じであっても、

最後の一言が、それまでの悪い印象を打ち消してしまうものです。


さいごに

人間の記憶のメカニズムについてお話ししてきました。

はじめに与えられた情報を信じやすい「初頭効果」は、

第一印象がイメージを形づくるメカニズムなのです。

また、複数の情報を提示された場合、

最後の情報に影響を受けやすいんが「新近効果」です。

上手に使えれば、人間関係を築くことに役に立ちます。

また、良い人間関係が築けると「親近感」が深まるものです。

次回は、「親近感」を操るテクニックついて解説します。

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