★★★☆☆
こんにちわ!前回は物凄い連打で勝率アップする手法を紹介しました。「かねやん」がハマってる手法の一つです。まだご覧になっていない人はこの機会を逃さない方が得策ですよ。今回も同様、連続トレードする㊙手法を紹介します。前回の手法と比べ、自分に合ったトレード法で稼いでいってください。
前回は、強いトレンドを狙ってバンドウォークする特性を利用して、連続で順張りエントリーする手法でした。しかも連続で勝てる最強手法でしたが、「上手くバンドウォークしてくれないと迷ってしまう」とご意見を頂きました。
今回は、バンドウォークではなく、『トレンド相場』を判断することで、上昇トレンド中なら【High】にエントリー、逆に下降トレンド中なら【Low】にエントリーするそのままの順張り狙いです。
稼げないから諦めちゃう、負けてしまうと感情的になってしまってギャンブル的なトレードをしてしまう、その結果投資しただけ無駄になってしまった、なんて人がたくさんいます。でも「稼ぎたい!」って貴方がコレを知ったら、かねやんみたいに稼ぐことに快感を覚えること間違いナシですから、しっかりマスターしましょう。
今回は『一目均衡表』の雲でトレンド相場の方向を判断し、『RSI(Relative Strength Index)』で強さを見ます。それでは、インディケータの導入と設定を解説していきますので【チャート】⇒【時間足設定】⇒【5分足】を選択しておいてください。
【挿入】⇒【インディケータ】⇒【トレンド】⇒【Ichimoku Kinko Hyo】をクリックします。
設定パラメーターはデフォルトで、転換線【9】、基準線【26】、先行スパンB【52】です。
今回は『雲』だけ使用しますので、色の設定で雲以外は【None】に設定して【OK】をクリックしてください。
【挿入】⇒【インディケータ】⇒【オシレータ】⇒【Relative Strength Index】をクリックします。
パラメーターは、期間【3】に設定してください。
レベル表示はデフォルトの【70】【30】で、ラインの色をお好みにして【OK】をクリックしてください。
それではエントリーポイントの条件と解説をしていきます。
ローソク足が雲の上を推移している場合は『上昇トレンド』と判断できるので【High】エントリーしていきます。また、雲の下を推移している場合は『下降トレンド』と判断できるので【Low】エントリーする手法です。では詳しく解説していきます。
ローソク足が雲の上を推移している【上昇トレンド中】の場合、RSI の値が基準70を越えた次足から連続で『 Highエントリー』していきます。RSI が基準70より下になったらエントリー終了です。
逆に、ローソク足が雲の下を推移している【下降トレンド中】の場合、RSI の値が基準30を越えた次足から連続で『 Lowエントリー』していきます。RSI が基準30より上になったらエントリー終了です。
実際にチャートを見て説明していきます。
①②③では RSI の値が基準線30より下を推移し、完全に雲にかかっていないので次足で『 Lowエントリー』のポイントです。
④も条件は揃っていましたが「負け」ているポイントです。
⑤では RSI の値が基準線70より上を推移し、完全に雲にかかっていないので次足で『 Highエントリー』のポイントです。
⑥も条件は揃っていましたが「負け」ているポイントです。
⑦では RSI の値が基準線30より下を推移したのですが、ローソク足が雲の上にあるので、エントリーポイントではありません。
この攻略はトレンドの相場で威力を発揮します。つまり、雲を行ったり来たりの相場よりも、雲との間隔が広いところで動いている相場がオススメです。
どうですか?簡単ですよね。初心者向きのトレンドに乗った順張り手法です。単発エントリーなので負けてもマーチンしたりせずに次のチャンスポイントを待ちましょう。「えっ、連続エントリーじゃなかったの?」と思った人もいるのではないでしょうか。ではさいごにトレンド相場のチャートを見てみましょう。
雲を越えて「下降トレンド」に変わった相場です。茶色の垂直線を引いたローソク足で RSI の値が30より下になったのが確認できます。その次足から Lowエントリー(水色の垂直線)します。およそ5時間程度で23戦のエントリーです。結果は14勝(勝率60.87%)でした。
確実にトレンドを判断できたら、負けない手法であるといえます。連続のエントリーは気持ちがいいけど、止め時が勝敗を決めるのでしっかりとデモ取引で慣れてから実践することをオススメします。初心者の人は「単発」で狙った方が勝率アップに繋がると思います。
今回紹介した「雲」と「RSI」、さらにもう一つのインディケータを使った『禁断のトレード』もありますので、参考にしてください。 ⇒禁断トレード
今後も勝率の高い手法をどんどん発信していきますので、またお会いしましょう。 ⇒トレンド波乗り必勝法はコチラ