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こんにちわ!今回は物凄い勝率を叩き出した順張りの鉄板手法です。「かねやん」が推奨する5分エントリー必勝法です。かなり変わった手法なのですが、慣れたらハマってしまうと言っても過言ではありません。はっきり言って『鉄板』です。
今回の手法は、トレンド相場での順張り手法です。冒頭でお話しした通り、変わっているのは、1分足チャートを見ながら5分取引をしていくという手法です。チャートは1分で動くけど実戦は5分取引なのです、焦らず挑戦してみてください。早速インディケータを導入していきましょう。
まずは、1分足を表示してください。【チャート】⇒【時間足設定】⇒【1分足】をクリックします。
今回は『一目均衡表』の雲でトレンド相場の方向を判断し、『BB(Bollinger Bands)』でより強い根拠を、また『RSI(Relative Strength Index)』でチャンスポイントを見極める手法です。まず、一目均衡表を導入していきましょう。【挿入】⇒【インディケータ】⇒【トレンド】⇒【Ichimoku Kinko Hyo】をクリックします。
設定パラメーターはデフォルトで、転換線【9】、基準線【26】、先行スパンB【52】です。
今回は『雲』だけ使用しますので、色の設定で雲以外は【None】に設定して【OK】をクリックしてください。
次に【挿入】⇒【インディケータ】⇒【トレンド】⇒【Bollinger Bands】をクリックします。
パラメーターの設定は、期間【15】偏差【2】適用価格【Close】です。
【挿入】⇒【インディケータ】⇒【オシレータ】⇒【Relative Strength Index】をクリックします。
パラメーターは、期間【10】に設定してください。
レベル表示は【70】【30】がデフォルトで設定していますので、【60】【40】に変更し、ラインの色をお好みに設定して【OK】をクリックしてください。
それではエントリーポイントの条件と解説をしていきます。
ローソク足が雲の上を推移している場合は『上昇トレンド』と判断でき、更にボリンジャーバンドが雲にかからず間が空いていることを確認してください。逆に、ローソク足が雲の下を推移している場合は『下降トレンド』と判断できます。では詳しく解説していきます。
ローソク足が雲の上を推移し、雲とボリンジャーバンドとの間にスペースがあることがエントリーできる相場です。RSI の値が基準60より上を推移していたのが、基準線60より下になったら次足で5分 High エントリーします。
逆に、ローソク足が雲の下を推移し、雲とボリンジャーバンドとの間にスペースがあることがエントリーできる相場です。RSI の値が基準40より下を推移していたのが、基準線40より上になったら次足で5分 Low エントリーです。
実際にチャートを見て説明していきます。
①~⑤では RSI の値が基準線40より下を推移していたのが基準線より上に推移したのが確認できたローソク足です。従って、次足が『 Lowエントリー』のポイントです。次足から5本目のローソク足で判定になります。
⑥~⑧では RSI の値が基準線70より上を推移していたのが基準線より下に推移したのが確認できたローソク足です。従って、次足が『 Highエントリー』のポイントです。しかし、⑧では条件が揃っていたのですが「負け」ているポイントです。
1分足チャートから5分取引をするので、戸惑うことがあると思います。しっかりとデモ取引で練習してから実践してください。初心者向きのトレンドに乗った順張り手法です。雲とボリンジャーバンドとの間にスペースがあることが必須条件です。更に勝率を上げるためには、ボリンジャーバンドがトレンド方向に傾いているのを確認してからエントリーしてください。
ローソク足が雲の上を推移していて、雲とボリンジャーバンドとの間にスペースができていても、ボリンジャーバンドが水平に推移している場合は勝率が下がります。ボリンジャーバンドが右上がりに推移していれば、より高い勝率でエントリーしていける手法です。下降トレンドも同様です。
以上の注意点を頭に入れておけば、チャンスポイントがかなり出現しますから、資金を増やしていけると思います。今回紹介した「雲」と「RSI」の組み合わせは、かねやんも高評価できるので、参考にしてみてください。
⇒一目均衡表「雲」と「RSI」のトレード法
今後も勝率の高い手法をどんどん発信していきますので、必ずチェックしてくださいね。またお会いしましょう。