WebサイトはWebページで構成されています。
その、Webページは何で作られているのかを見ていきましょう。
Webページとは
Webページの中身はテキストでできています。
通常のテキストファイル([ファイル名].text)ではなく、Webページでは[ファイル名].html の形です。
.htmlの拡張子を持つファイルは、中身はテキストでもHTML文書としてコンピューターは認識します。
この中に文章や「タグ」と呼ばれるコードなどを記述して、Webページができあがります。
これを「HTMLファイル」と呼びます。
Webページ同士は、それぞれ「ハイパーリンク」によって文書間を行き来できる仕組みになっています。
サイトマップをつくろう
Webサイトは複数のWebページからなっています。
Webサイトを完成させるために、まずサイトマップをつくることをお勧めします。
サイトマップとは、Webサイトのページ構成を一覧にまとめたものです。
これは、サイトに必要なページを洗い出し、それらをどのようにグループ分けするかなど、サイトを設計するのです。
そうすることによって、サイトの全体像があいまいにならずに済むので、サイトの規模にかかわらずつくりましょう。
サイトマップのページをつくろう
サイトマップができたら、それをページ化して、そのサイト自体に「サイトマップ」のページをつくりましょう。
そうすることで、このサイトはどのようなページ構成でできているのか、訪問者がわかりやすくなるのです。
◇まとめ◇
- HTMLはテキストファイルでできている
- Webサイトの作成には、全体像を考え事前にページ構成をつくる
- サイトマップとしてページをつくる