コンテンツの文章力強化!【SEOに強くなるテクニック】パラグラフライティングとは?
サイトアフィリエイトで稼ぐ講座 BY しょう太郎です。
前回は、ロジカルライティングの典型的な文章構成について
また、書き方のコツなどをお話ししました。
コンテンツの文章力強化!【SEOに強くなるテクニック】文章構成のコツ
今回は、パラグラフライティングの概要がテーマです。
パラグラフとは?
パラグラフとは、一つのテーマで統一された文章の集まりのことです。
ここで、注意してもらいたいことは、
「文章を書いていて、長くなってきたから改行を入れて見やすくする」
といってブロック化したものは、パラグラフとは違います。
あくまでも、『一つのテーマ』に集中して書かれたものである、
と認識してください。
パラグラフの重要性
パラグラフは、一つのテーマに集中した文章のかたまりです。
そのひとつのパラグラフの中に、
テーマから外れた話題が入ってくると、
文章が複雑化してしまいます。
例えば、慣れていない人に多くみられるのは、
書いている途中で出てきた言葉について、
「意味も説明した方が親切かもしれない」と思い立ち、
途中にその言葉の説明を入れてしまうことです。
せっかくの親切心で書き足したことが、
読み手にとっては混乱の種になってしまう恐れがあります。
必要であれば、パラグラフを分けて書きましょう。
分ける程でもない場合には、注釈という形でもいいでしょう。
このように、複数のパラグラフを書いていく際には、
小見出しを付けると、よりわかりやすくなります。
分けられたパラグラフは、テーマで統一されているので、
見出しは簡単につけられます。
読み手は、見出しを見ただけで「どんな内容が書かれているのか」が把握できます。
また、見出しで判断して「読みたいところだけを読める」ようになります。
まとめ
「ひとつのパラグラフでは、ひとつのテーマだけを書く」
パラグラフを理解して文章を書けるようになると、
論点がずれることなく、統一感のあるページができます。
そのことによって、最初に一番言いたいことが伝えられ、
テーマが一つなので、見出しも付けやすくなります。
読み手は、全部読まなくても理解できるページになります。
さいごに
パラグラフで書くメリットが理解できたら、
徹底して「パラグラフライティング」に慣れていきましょう。
次回は、パラグラフの基本形について説明します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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