メルマガは、一般的に「特化した情報」に興味を持ったり、何かを知りたい、教えてもらいたい、などの気持ちで読まれます。
極論ですが、全くの畑違いの人が読むことはないのです。
それを踏まえると、あなたがメルマガ配信に対する不安も、少しは解消されることでしょう。
つまり「読者」は、あなたの情報に興味があるから『登録する』という行動を起こしたのです。
この時点で、あなたから発信される情報は「価値のある情報」にカテゴリーされます。
では、実際にどんなことを伝えていくべきなのでしょうか?
これについては、「何でもいい!」とだけ言っておきましょう。
その前に・・・
質問です。「あなたはメルマガ配信で何がしたいのですか?」
などなど、様々な夢や欲望が思いつくことと思います。多分、「お金を稼ぎたい」と思っている人が多いことでしょう。
そのためにも、まずは注意点をまとめた下記の記事を参考にしてください。
サイトのような手法は、
こんな作業の繰り返しだと思います。
それに対して、メルマガはどうでしょう・・・。
最も重要とされる上記の項目3までは、ほぼ完了しています。
つまり、はじめから興味を持ってるターゲット層が勝手に登録するので、
ダイレクトに情報を届けられるわけです。
それが「メルマガ配信」の魅力だと思います。
なので、あなたの決めたゴール、つまり目的達成までの道筋を作ってあげればいいだけなのです。
「諦めなければ、夢は叶う!」と信念を植え付けてあげることが大切です。
どのようなことを伝えるかは自由ですが、
これができていれば、読者はあなたの「強烈なファン」となることでしょう。
ゴールをしっかり定めた上で、読者と共に目標に向かって歩んでいくのです。
つまり、道を外さないように案内してあげることが大切です。
そのためのストーリーを作り、正しい方向へと導いてあげることです。
しかし、注意してください。
あなたが稼ぐためのストーリーではありません。
あくまでも読者が主役であって、読者が目標に到達するための道筋です。
無事に読者が目標に辿り着くことが、結果あなたの稼ぎになるのです。
読者は正直です。
「この人は、自分のためにここまで教えてくれているのだから、頑張ろう!」
と気合を入れてあなたについてきてくれます。
もし、あなたが・・・、
「稼ぎたい」「儲けたい」と思えば思うほど、
読者はあなたの文章から敏感に感じ取ります。
すると読者は、
「この人は、自分が儲かることしかやってないのかなぁ・・・」
と感じ取り、最終的にはメルマガ購買をやめてしまいます。
メルマガ配信は、ダイレクトにあなたの想いを伝えることができます。
したがって、元からあなたの情報発信に興味を持っています。
その読者が「稼ぐ手段を身につける」という目標を達成した折には、
あなたの強烈なファンになってくれます。
リアル店舗で言えば、固定客を獲得することに匹敵します。
絶対に逃がさないようにするためには、あなたは読者のために一生懸命尽くすことが大事なのです。
理解して頂けましたでしょうか?
では、実際どんなことを伝えているのか?について解説していきます。
ターゲットは「アドセンスで広告収入を得たいと思っている人」です。
つまり、ネットビジネスにおいて知識が殆どない初心者だと仮定します。
まずは「教材」を販売したあと、コンサルの募集をすることがゴールです。
つまり、初心者が教材を読み込んで実践しても、稼げても何千円だと思います。
※ 👆これは私個人の意見です!👆
そこにコンサル(指導)をオプション追加することで、かなり稼げるはずです。
狙いはこんな流れです。
それでは、実際の内容について見ていきましょう。
①挨拶と感謝の言葉
②自己紹介と失敗談(失敗続きだったけど稼げるようになった!)
③時間の作り方(多忙だけど工夫すれば大丈夫!私ができたから誰でもできる)
まずは、登録して頂いたことに感謝しお礼を言いましょう。
それはもちろん、これからの顧客となる方ですからね。
そして、自分の自己紹介をします。
どんな人なのかイメージできるように経歴を入れるといいですね。
次に、自分の失敗談を熱く語ります。
ここでは私生活の失敗ではなく、ネットビジネスに関する失敗談です。
例えば、
よくある話ですが、重要なポイントは「過去」と「現在」との格差があればあるほど効果的です。
次に、読者が諦める理由、断る理由を打ち消していきます。
つまり、「時間が無い」のであれば、「私もそうだったけど、時間を作ろうと思えば作れる」ということを経験談を語ると共感されやすいです。
④実績(ブログには可能性がある!)
⑤動機付け(なぜ稼ぎたいのか?を明確に!)
⑥コンサル予告(コンサル生からのメール)
⑦アドセンス広告が稼げる理由(キーワード選定は重要!)
実績を見ることで信憑性を持ってもらえます。グラフなどは効果大です。
また、あなたのもこうなれる可能性がありますよ、とイメージさせることが大切です。
そのためにも、稼ぎたい動機を明確にしていきます。
そして、稼いだら何をしたいか、どんな風になりたいか、という読者の未来の姿までイメージさせることです。
ここで紹介する手法「アドセンスの広告収入」が「なぜ稼げるのか?」という疑問を解消させています。
⑧結果を出す人・結果が出ない人(今を変えようとする決意が必要)
⑨作業と収入の壁の乗り越え方(強いマインドを持つこと)
⑩続ける中での障害について(絶対稼ぐという意思を持ち宣言する)
⑪やる気がなくなった時の対処法(目標を下げてみる)
結果が出る人は「今の状況を変えたい強い意志」を持ち、「決断力」があって、「諦めない」ことであると教え込みます。
誰でも初めはできるかどうか不安です。
そこで実践していく中で躓く原因についての対処法や考え方について教えていきます。
⑫他人と比べず自分で考える(ここで「教材」のセールス)【URL】➡【LP】
⑬できないならできる人に聞くべき(メンターは必要!)
⑭コンサル生の成果報告(再度「教材」のセールス)【URL】➡【LP】
「もしかすると、自分にもできるのではないだろうか」という期待が高まったところに、自分もこの教材に出会えたから、今があるのだと何度も言い聞かせます。
何もできなかった自分でも、こんな成功に導いてくれたのがこの教材なのだと、声を大にしてアピールするのです。
また、一人で頑張るのではなく、きちんと教えてくれる先輩もいることで不安を解消してあげます。
何もわからない初心者が実践しても結果は出ないでしょう。だから、できる人に教えてもらうことこそ「成功への近道」だと念を押します。
更に、この教材を購入して実践した人の声も、大いに信用に値します。
さいごには「だから、この教材を手に入れることであなたの将来を変えられる」
と、背中を押してあげるのです。
⑮爆発するキーワードの見つけ方(人の知りたい欲求について)
⑯ちょっとしたことで未来は変えられる(引き寄せの法則)
⑰過去の思い出話(苦労する労働所得とブログで稼ぐ不労所得)
⑱コツを掴む(結果が出るまでやり続けること)
教材を購入した人は、その教材を読み込んで作業を進めていることでしょう。
しかし、どうしても購入する勇気が出せなかった人もいます。
その人にも、稼ぐためのテクニックを紹介していきます。
当然ですが、そのテクニックの手法ではなく、ほんの「さわり」程度です。
例えば、
程度にして、「どうやるんだろう?」と考えさせることで「教えてほしい」という気にさせるのです。
また、林先生ではないが「今でしょう!」のように、ここで出会ったのも何かの縁であるから、このチャンスを捨てるのは惜しいですと。
また、過去の自分の家庭環境が裕福ではなかったから、私を育てながら内職までしていた母の話などを出したりして「情」に訴えながら、自分の将来について考えさせたりもします。
「あなたが今決断して、覚悟を決めて、真剣に取り組むことで、自分の未来を切り開くこともできる!」なんてくさいセリフも必要です。
⑲コンサル生Aの成果報告とコンサル募集アンケート
⑳コンサル生Bの感想とコンサル募集アンケート
㉑コンサル生Cの感想とコンサル募集アンケート
㉒コンサル生Dの感想とコンサル募集アンケート
㉓コンサル生Eの感想とコンサル募集アンケート
㉔コンサル募集の告知
実際にコンサルしてもらった人の言葉は、入りやすく効果抜群です。
悩んでいた時に的確な指示を貰ったことで、爆発的なアクセスが集まったとか、考えられないことだけど「そうなりたいなぁ」っていう気持ちにさせますね。
時間がかかったけど、諦めなかったから稼げたとか。
ここで重要なポイントは、コンサル指導者がとても凄い人なんだということを訴えられたらいいのです。
「私もこの人に教えてもらいたい」という気持ちにさせることが、コンサル申し込みを決断させるきっかけになればいいのです。
コンサル申し込み前にアンケートを記入してもらうことで、先行予約のような優遇措置を設けているのも素晴らしいですね。
つまり、「アンケートを記入する」ことが「申し込みたい」ことの意志表示であり、またすぐに行動できる人であると判断できます。
㉕アフィリエイトよりアドセンスの方が稼げる理由とコンサル募集の告知
㉖コンサル募集の告知
㉗過去の自分から変われた今の自分と募集【URL】➡【LP】
㉘募集経過【LP】
人数制限を設けて募集を開始しますが、実際は申し込みが多ければ多いほど稼げることになります。
つまり、「人数制限」は申し込みを急がせるための『餌』にすぎません。
実際インターネット上でしかやり取りがないので、他の申し込み者には何人かなんて知る由もないですから。
先程もお話した通り、多くの申し込みがあればあるほど稼げるのです。
また、途中経過を伝えることで決断を急がせたりすることができます。
更には、申し込みが多すぎて追加枠を設けたり、期限を延ばしたりする場合も少なくありません。
いかがだったでしょうか?
メルマガの場合、殆どがこのような流れで『契約』を獲っていきます。
以前、騙されたり失敗した人は、思い出すことでしょう。その時の自分の気持ちが・・・。
誰もが知っている「TVショッピング」でも、同様ですね。
なので、TVショッピングも参考にしても『契約』獲れるようになります。
今回解説したメルマガでは、教材とコンサルを別々に販売しています。
2段階の収入を狙った仕組みになっています。
苦労して作り上げた教材は、一生働いてくれます。
あなたも「教材」を制作してひと稼ぎしてみてはいかがでしょう。
ちなみに私は現在制作中です。
もちろんですが「不労所得」の仕組みを構築していきます。
また、ビジネスパートナーも募集しております。
「一緒にやってみたいな!」と思われた方は、迷わず手を挙げてください(笑)
今後ともよろしくお願いします(笑)。