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ビジネス売上アップに直結LP【ランディングページ】作成の『コツ』

インターネットビジネスの売上を上げるために、

LP【ランディングページ】を作成すべきです。

しかし、全く効果が上がらないLP【ランディングページ】を作成しても、

時間と労力の無駄になってしまいます。

効果を上げるLP【ランディングページ】を作成するために、

これだけは実践しておくべき『コツ』についてお話しします。





目的

LP【ランディングページ】を作成する目的は、

「売上」や「申し込み・問い合わせ件数」の向上だと思います。

ただ、LP【ランディングページ】を作成したからといって、

簡単にその効果が上がるわけではありません。

つまり、ユーザーに対して次の2点に焦点を当てなければ無意味です。

商品やサービスの魅力を伝えるにはどうしたらいいか?

購入のモチベーションを上げるにはどうしたらいいか?

このことに最大限に工夫を凝らして作成することで、

『効果が上がるランディングページ』となるのです。

『効果が出るLP』にするために必要なコツを、以下の6つに絞りました。

瞬間的に効果をイメージできる『メインビジュアル』

例えば、エステであれば「施術中」や「くびれ」の画像、

新築マンションであれば「きれいな内装」の画像です。

商品やサービスに対し、ユーザーが瞬時に

「この商品・サービスを受けたら得られる価値」を

イメージできる要素で構成することが最重要です。

インターネットでは対面で説明するのではなく、

ユーザーに単独で理解してもらうわけですから、

瞬間的に伝わりやすいページにすることを意識しなければいけません。

例えば、あなただったら

どちらの画像が、直感的にサービスや効果をイメージできますか?

①の画像は施術中のもので、ユーザーがサービスを受けた時に

「気持ち良さそう」「リラックス出来そう」というイメージが伝わります。

また同時に、エステのページであることが、すぐに判断できます。

一方、②はコピー文を読むとエステであることは理解できますが、

女性の笑顔の写真では、ユーザーに伝わるものは感じられません。

ランディングページで使用する画像については、

「なんとなくそれっぽいもの」ではなく「何を伝えたいか?」をしっかり考え、

ユーザーへのメッセージ性を考え、

瞬間的にイメージしやすい画像を選びましょう。

数字などによる『権威付け』

「満足度〇〇%」や「合格率〇〇%」といった要素があれば、

目立つようにファーストビューに入れこみましょう。

数字で示す事が、ユーザーに対して強みを具体的に伝えたり、

安心感を印象づけることにもつながります。

左の例には、『合格率97%』、『満足度90%』、『実績30年』と

ファーストビューに目立つように入っています。

どちらの方が、安心感やメリットが伝わってきますか?

数字は分かりやすくユーザーにメリットを伝えられるため、

目立つ位置に訴求すると効果的です。

ただし、注意しておきたいことは、

多くのライバル企業が、自分よりも良い数字的な訴求をしている場合は、

比較されてしまいますから、事前に競合調査が必要です。

『ターゲット』を明確に絞り込む

ターゲットは絞って考えておく必要があります。

男なのか、女なのか?10代なのか30代なのか?

ターゲットを絞ることによって、伝わり方にかなりの格差が出てきます。

そのため、ターゲットは明確に絞り込む必要があるのです。

年齢・性別・ニーズ・不安・職業など、一人のターゲットを思い描いて、

その人だったらどういう訴求が心に響くのか?を検討するのです。

逆に、誰にでも汎用できそうな訴求にしてしまうと、

どのターゲットの心も掴めない訴求になってしまう可能性があります。

例えば、

◇商品:敏感肌用の化粧水。

◇値段:4,000円(1カ月程度の使用量)

◇効果:敏感肌用化粧水。乾燥肌向け。

上記の情報だけでランディングページを制作する場合、

訴求の要素として考えると、様々あります。

「敏感肌にやさしい化粧水」

「高濃度成分配合」

「潤う肌になれる化粧水」

「今だけお試しキャンペーン中」

「4,000円でたっぷり1カ月使用!」などなど。

このような訴求ならば、誰に向けても発信できるメッセージですが、

同時に「こんな商品を探していた!」とか、

「今の私にぴったり!」と思うユーザーも、

いないのではないでしょうか。

では、明確にターゲットを絞って検討していくと、

「30代、屋内の乾燥にもう悩まない。

夕方まで潤い続ける高濃度化粧水」

「極潤化粧水。

乾燥による小じわもしっかりケア。

30代からの早めエイジング」

「敏感肌に悩む場合は、まずはお試しセットから」

というように、どのように口説き落とすか?

というところが、具体的に見えてきます。

まずはユーザーイメージを確立した上で、

この人はどういう訴求だったら購入してくれそうかを検討していきましょう。

『コンバージョン導線』を目立つように配置

ここは、当り前のことですが、基本として必ず押さえておくポイントです。

「購入」や「申し込み」をする事を目的にしているユーザーは、

既に何度か同じランディングページへ訪問しています。

このようなモチベーションの高いユーザーに対しては、

スムーズにアクションを起こせるように、

導線はファーストビュー内に目立つように配置しましょう。

ユーザーの視線は、上から下に流れていくことは忘れないでください。

また、ページ全体の背景色とは異なったトーンや色味を使用することで、

必ずユーザーが気づくようなデザインにしましょう。

機能より『ユーザーにとっての便益』

例えば、柔軟剤の訴求であれば、

「陽イオン界面活性剤の効果が業界トップクラス」

と書かれているよりも、

「肌ざわりばつぐん!綿のようなふわふわの仕上がり」

と書かれている方が、「使ってみたい!」と思いませんか?

機能については、ユーザー目線で考えてみましょう。

無料のアクションには『「無料」の文言』

『無料』という文言はユーザーの興味がひきやすく、

コンバージョンする際に、「無料ならば・・・」と

アクションのハードルを下げる効果があります。

つまり、無料である事が当たり前であっても、

『無料』と明記することで、

ユーザーが安心してアクションに進む可能性があります。





さいごに

以上が、基本で押さえておくべき6つのポイントです。

言われてみると、当たり前に思えることでしょうが、

その反面、意外とできていないことが多いのが現実です。

もう一度、再確認してみることをオススメします。


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shoutarou123: HN:しょう太郎 居酒屋経営しながら、アフィリエイトしています。行動力と収入は比例する「ヒミツの手法」を学び、楽しみながら人生を過ごしています。 自分で学び(Input)、人に教えること(Output)で、共に成長し喜び合える仲間を大切に思っています。