Webサイトでは、HTMLだけでなくCSSやJavaScript、画像など様々な形式のファイルを扱います。
これらのファイルを整理整頓しておくことも大切です。
拡張子とは
WebページはHTML形式のテキストファイルでできています。
テキストをHTML文書として扱うときは、ファイル名に「.html」の拡張子をつけます。
これにより、コンピューターはこのファイルがHTMLであることを理解するのです。
Webサイトでは、HTMLだけでなくCSSやJavaScript、画像など様々な形式のファイルを扱います。
ファイルの種類が一目で判別できるように、「ファイル名+拡張子」の形式で作成しましょう。
拡張子
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種 類
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html/htm
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HTML文書
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css
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CSSファイル
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js
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JavaScriptファイル
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jpg/gif/png
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画像ファイル
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php
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PHPファイル
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cgi/pl
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CGIファイル
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swf/flv
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Flashファイル、Flashビデオ
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mp3/wav/avi/mov
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音声ファイル
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m4v/mpg/avi/mov
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動画ファイル
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zip/gz
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圧縮ファイル
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ページの整理整頓
サイトのURLを見ると、「http://www. ・・・ /about/」のように、スラッシュで区切られた文字列になっています。
この区切りは、コンピューター内のフォンダ(ディレクトリ)なのです。
つまり、Webサイトのデータは、通常のコンピューターと同様に、フォンダに分けて管理しているのです。
WebサイトのURLには、ドメインの後にスラッシュで終わっているものがあります。
これの後には、「index.html」や「index.php」などのファイル名が省略されているのです。
HTMLファイルや関連するファイルは、フォンダに分類して格納しておくと、管理性が向上します。
◇まとめ◇
- ファイルは「ファイル名+拡張子」で作成する
- ページごとにファイル(ディレクトリ)にまとめて管理する
- 関連ファイルも種類ごとにフォンダにまとめて管理する