Webサイトの裏事情
2016/02/15
この記事を書いている人 - WRITER -
HN:しょう太郎
居酒屋経営しながら、アフィリエイトしています。行動力と収入は比例する「ヒミツの手法」を学び、楽しみながら人生を過ごしています。
自分で学び(Input)、人に教えること(Output)で、共に成長し喜び合える仲間を大切に思っています。
Webサイトが「ブラウザに表示される」までに、どのような仕組みが働いているのでしょうか?
Webサイトをつくる上で、考えなければならないことは、
モニターに映し出されるWebページをデザインするだけじゃなく、
そのWebサイトのデータが、どのような仕組みで閲覧者の見るモニターに届いているのかを。
Webページが表示されるまでの流れ
ドメインとDNS
私たちがWebサイトを閲覧する流れを考えてみましょう。
まず、サイトのアドレスURLを、ブラウザのアドレスバーに入力します。
このURLは数字といくつかの記号からなっています。
例えば、「http://SHOUTAROU999.co.jp」のようにです。
これを、ドメイン(Domain)と呼びます。
しかし、このドメインはコンピューターにしてみたら、ただの文字列です。
そこで、この文字列をコンピューターが理解できる数値(IPアドレス)に変換するのです。
このとき、ドメインとIPアドレスを対比するのが、DNS(Domain Name System)という仕組みです。
つまり、このDNSの仕事は、
- 入力されたドメインを自分の所属しているネットワークのネームサーバーに問い合わせます。
- 行先のIPアドレスを受け取ります。
- そのIPアドレスのサーバーにネットワークを通ってアクセスします。
DNSは世界各地で管理されているので、世界中のWebサイトにアクセスできるのです。
サーバーとクライアントの関係
Webサイトを公開するには、そのデータを格納するコンピューター(サーバー)が必要です。
閲覧者は、所得したい情報をサーバーに要求します。
そして、「要求した情報」を受け取るコンピューターを『クライアント』と呼びます。
◇まとめ◇
- ドメイン名はIPアドレスに変換されて接続先にアクセスする
- Webサイトを公開するにはデータを格納するサーバーが必要である
- クライアントはリクエストして、サーバーはレスポンスする
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