「お金」は魔物です。でも、無いよりはあった方がいい!
誰でもそう思うのではないでしょうか?
「お金が無くても幸せなら・・・」って言われる方もいると思います。
『贅沢』ではなく、『余裕』という意味で読んでください。
「お金を稼ぐ」とは?
あなたは「なぜお金を稼ぐのですか?」と聞かれたら、何と答えますか?
私は即座に「生活のため」と答えます。
サラリーマンとして、もしくはパートやアルバイトとして働き、
月給や時間給として決められたお給料を頂くことで、
ほとんどの人は「生活」していると思います。
つまりは、生きていくためには「お金」が必要不可欠なのです。
私たちは時間と労力を費やすことで、その代償として「お金」が手に入るのです。
お給料として、1ヶ月の安定した収入の中で、
家賃や水光熱などの生活費をやり繰りしているのです。
もう少しの余裕や豊かな生活を望むのであれば、
もう少しの労力や時間を費やすことで、誰でも叶うことです。
しかし現実社会は厳しいものであることも、誰でも知っています。
それが引き金となって、もっと「お金を稼ぐ」ことを、
反射的に「無理だから・・・」と、考えなくなってしまっているのです。
もう少しの収入が欲しいなら・・・
もしあなたが「もう少しの収入」を望むのであれば、
前にお話しした通り、労力もしくは時間を費やすことです。
つまり、現在勤務している企業に労力を費やし、
企業に利益をもたらすような実績を積み重ねることで、
出世できれば収入を増やすことができます。
アルバイトであれば、時給アップを図ることができます。
または、残業をしたり、勤務時間外でアルバイトをすることが可能ならば、
その様な時間を費やせば、その分の収入を増やすこともできるでしょう。
しかし、大半の企業はアルバイトのような「副業」は禁止されています。
これまで、当り前のようなことを並べてきましたが、
バブルでも到来しなければ、今の現実社会では厳しいことでしょう。
企業側の考えは?
企業とは、働く従業員のために繁栄し続けなければならないものです。
繁栄するためには、利益優先の考え方が先に出てしまうのです。
そのため、人件費をはじめとする経費の削減が課題なのです。
だから、簡単に収入を上げることは困難なのが現状であり、
最悪は「リストラ」の被害に遭うことも余儀なくされます。
全ての企業とは言い難いことですが、
我が身の存続のために、利益を優先してしまうのが現実です。
ここで私が言いたいことは、
企業側は、末端の労働者が一生懸命働いているにも関わらず、
最小限の収入を与え、上層部の幹部が得る収入はかなり高いのです。
つまり、雇う側にいるのか、雇う側にいるのかで収入幅が違うのです。
起業すること
これまで、雇われている側としてお話ししてきましたが、
つまり私が思ったことは、自分の「立ち位置」を変えなければ、
満足する収入を手に入れることはできないのだと・・・。
実際、起業したら生活が変わりました。
成功できる可能性とは?
「起業」といっても、簡単にできるとは思いません。
しかし、起業しなければ「雇う側」になることは難しいでしょう。
仮に起業したとしても、希望の収入を得られる保証もありません。
『宝くじを当てようと夢をみるならば、先ずは買わなければ!』
のように、単純に捉えることの一理あります。
しかし「買っても当たらない」と諦めてしまう人も少なくないことでしょう。
つまり、起業しても成功できないと諦めてしまっているのです。
では、起業して成功する可能性はどの位あるのでしょうか?
統計的に言えば、成功する確率は6%といわれています。
しかし、業種や規模などで違いはありますが、
何を基準に「成功」というかが大切なのではないでしょうか。
私自身が目指した成功のラインは、『今以上』でした。
つまり、単純に「働いていた当時の収入」を越えることでした。
起業して成功するということは、単純に利益が出せることです。
利益を出すには
起業して『商売』をするのであれば、売上げを上げることが大前提です。
売上げがあることで、そこから経費を差し引いて「利益」が出るのです。
これが、誰でも知っている商売の方程式です。
では、最も肝心な「売上げ」とは何なのでしょうか?
これは、商品やサービスなどを欲しい人、つまりお客様が存在し、
提供する商品やサービスを手に入れるために、お客様が対価として支払う、
これが「売上げ」であることを理解して下さい。
提供された商品やサービスの価値が、支払う対価以上でなければ、
お客様は『得』を感じることができません。
お客様にとって『得』を感じることが出来なければ、常連になることはない。
常連になってもらえることは、お客様から信用を勝ち取ったといえます。
逆にお客様が『損』と感じてしまったら、
つまり提供された商品やサービスの価値が、支払う対価以下であれば、
詐欺扱いされることは当然です。
こうして信用を積み重ねることが、売上げを上げることに繋がっていきます。
利益を上げるためには、売上げを上げることが絶対条件です。
まとめ
詳しく解説するよりも、大雑把に考えることが大切です。
つまり、起業をして利益を上げるためには売上げを上げるべきである、
という『商売の本質』を理解することです。
その上で、商品やサービスに対しての価値を正当に判断し、
お客様にとっての『得』を一番に考えることが、成功への第一歩です。
これは、どんな業種においても言えることです。
私は、このことを常に考えることで、継続した成功の実績を上げています。
もしあなたが、困っていることがあれば、
お手伝いできたら光栄です。
また、お会いできることを楽しみにしています。
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