コンテンツの文章力強化!【SEOに強くなるテクニック】修飾語と被修飾語の書き方をマスターする2つのコツ
サイトアフィリエイトで稼ぐ講座 BY しょう太郎です。
わかりやすい文とは、誰が読んでも同じ解釈ができる文のことです。
読み手によって、違う解釈ができるような文は、混乱を招いてしまいます。
その原因は「修飾語」と「被修飾語」にあります。
ここでは、修飾語と被修飾語の書き方をマスターする『2つのコツ』がテーマです。
修飾語と被修飾語は1対1
文章を書こうとしたとき、表現豊かにしようとして
形容詞や副詞などいろいろと文の中に盛り込んでしまって、
文章がわかりにくくなってしまうことが多々あります。
大きい口をあけたライオン
このように、大きい口をあけているのか、大きいライオンなのか、
2通りの解釈の仕方ができるてしまう表現は、わかりやすい文とはいえません。
つまり、係り受けの関係は1対1にすることが原則です。
例・・・青いファイルの中にあるカタログを取ってください。
この文では、ファイルが青いのか、青いカタログなのかがわかりません。
読者を混乱させることなく修正すると、以下のようになります。
〇青いファイルの中の、カタログを取ってください。
〇「青いファイル」の中のカタログを取ってください。
〇青いファイルを開けてください。その中にあるカタログを取ってください。
このように、読点(、)やカッコなどを使って、
『青いファイル』がひとまとまりであることを表記しましょう。
解決策のひとつは、修飾語と被修飾語を近くに置くことです。
文を2つに区切って係り受けを明確に
表現豊かにしようと、ひとつの文の中にたくさんの修飾語を入れてしまうと、
かえって文を複雑にしてしまって、何が言いたいのか分からなくなってしまいます。
どの言葉がどの言葉にかかっているのかを明確にしなければいけません。
時には、思い切って2つの文に分けてしまいましょう。
単調な文に、形容詞や副詞を加えることで文章の表現力が高まります。
その反面、文章が長くなり、複雑になってしまう逆効果もあるのです。
係り受けを明確にすることが、わかりやすい文を書くコツになります。
さいごに
修飾語と被修飾語の使い方をマスターする2つのコツは、
修飾語と被修飾語の係り受けを1対1にする
修飾語を入れ込み過ぎて、文が長くなってしまったら、
2つに分割してシンプルな文にしましょう
この2つのコツを取り入れて、わかりやすい文章を心掛けましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
下の画像をクリックして、人気ブログランキングの応援をお願いします。