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先日は5分取引の最強手法について解説しました。(⇨詳細はコチラ)今回は、より勝率が高い「逆張り手法」、裁量では難しいトレード方向に逆らう「逆張り」のチャンスポイントについて解説していきます。
今回はかなり信用できる根拠をもとに、2つのインジケータを使ってエントリーポイントを解説していきます。使用するインジケータは、『RSI(Relative Strength Index)』と『ストキャス(Stochastic Oscillator)』です。
インジケータの導入と設定値
①5分足を選択します。
②【表示】⇨【ナビゲータ】をクリックし一覧表示します。
RSI の導入手順
③【インディケータ / トレンド / オシレーター / Relative Strength Index 】をダブルクリックします。
RSI 設定値
期間【7】、適用価格【 Close 】、レベル表示【20】【80】
ストキャスの導入手順
④【インディケータ / トレンド / オシレーター / Stochastic Oscillator 】をクリックします。
⑤ RSI 上にドラッグ&ドロッブする。
ストキャスの設定値
%K期間【5】、%D期間【3】、スローイング【3】、価格欄【 Low/High 】、移動平均の種別【 Simple 】、レベル表示【20】【80】
シグナル線は使わないので、色の設定で【 None 】を選択します。
エントリーポイント
早速、チャートを見てエントリーポイントを説明します。
①ストキャスが基準線80を超えた後、RSIが基準線に到達したら、次足で Low エントリーします。
②ストキャスが基準線20を超えた後、RSIが基準線に到達したら、次足で High エントリーします。
さいごに
この手法だけでは1日中パソコンとにらめっこしていても、数える程しかチャンスが訪れません。従って、次回解説する『単発狙いの順張り必勝法』と併用して活用すると効果抜群です。また、前回お話しした『2021年最新最強打法』の根拠固めに使う事で勝率アップに繋がると考えられます。
そえではまた、勝率アップに期待できる、有効な情報を発信していきます。