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こんにちわ!お馴染みの『かねやん』です。以前紹介したエクスパンションを狙った連チャン手法ですが、その見極めが困難です・・・なんて、知人から相談を受けました。かねやんが稼いだ『連チャン手法』では「ボリンジャーバンド」の広がりを察知することです。今回は視点を変えて、ボリンジャーバンドをフル活用した単発の必殺ワザを繰り出していこうと思います。今回は5分取引で確実に反発ポイントを狙っていく手法です。
遂に実践をして確実な期待値が出た5分トレード手法なので、しっかり覚えて資金を増やしていきましょう。
今回使用するインディケータは2つです。まず1つ目は『ボリンジャーバンド』、このインディケータは反発手法ではお馴染みですね。その反発の根拠を深めていくため、2つ目は『RSI』を使ってみます。では早速、インディケータの導入をしていきましょう。まずはいつものように5分足のチャートを表示しましょう。【チャート】⇒【時間足設定】⇒【5分足】を選択しておきます。5Mチャート
インディケータの導入と設定値
今回はナビゲーターからインディケータを導入していきます。【表示】⇒【ナビゲーター】をクリックします。ナビゲーター表示
一覧の中から【Bollinger Bands】をダブルクリックします。
パラメーターの設定は、期間【20】、偏差【3】、適用価格【Close】、ラインは好みに設定し【OK】をクリックします。ナビゲーターBB(20,3)設定
次に【Relative Strength Index】をダブルクリックします。ナビゲーターRSI挿入
パラメーターは期間【14】に設定し、ラインの色はお好みにしてください。ナビゲーターRSI(14)設定
レベル表示はデフォルトのまま【30】と【70】を基準にしますから、ラインをお好みに設定し【OK】をクリックします。ナビゲーターRSIレベル設定
実は、今回は2つのインディケータと説明していましたが、もう一つ追加していきます。それは『RSI』の上に『ボリンジャーバンド』を挿入していきます。【Bollinger Bands】をクリックしたまま『RSI』の上にドラッグ&ドロップします。パラメーターの設定は、期間【20】、偏差【2】、適用価格【First Indicator’s Data】を選択し、お好みのラインに設定したら【OK】をクリックします。ナビゲーターBB(20,2)設定
これでインディケータの導入は完了です。では早速エントリーポイントを解説していきます。
エントリーポイントの条件
ローソク足(ヒゲも可)がボリンジャーバンドの3σ(上のライン)にタッチしたら、RSI の値が基準線70の上を推移していることを確認します。更に RSI がボリンジャーバンドの2σに触れるか、もしくは突き抜けていることが確認できたら『 Lowエントリー』のポイントです。
逆に、ローソク足(ヒゲも可)がボリンジャーバンドのー3σ(下のライン)にタッチしたら、RSI の値が基準線30の下を推移していることを確認します。更に RSI がボリンジャーバンドのー2σに触れるか、もしくは突き抜けていることが確認できたら『 Highエントリー』のポイントです。
実際にチャートを見ながら解説していきます。
①②ではボリンジャーバンドの上のラインに触れています。①は RSI の値が基準線より下なのでエントリーポイントではありません。②では RSI の値が基準線を越え、BBを突き抜けているので、次足で『 Lowエントリー』するポイントです。
③④ではボリンジャーバンドの下のラインに触れています。③は RSI の値が基準線より上なのでエントリーポイントではありません。④では RSI の値が基準線を越え、BBを突き抜けているので、次足で『 Highエントリー』するポイントです。しかし残念ながら「負け」ているポイントです。
⑤ではボリンジャーバンドの上のラインに触れたのですが、RSI が基準線の下を推移しているのでエントリーポイントではありません。
⑥ではボリンジャーバンドの下のラインに触れ、RSI が基準線を越え、BBにも触れているので、次足で『 Highエントリー』するポイントです。
⑦ではボリンジャーバンドに触れてないのですが、RSI が基準線まで到達しています。しかしBBには触れていません。
⑧ではボリンジャーバンドの上のラインに触れて、RSI も BB に触れたのですが、基準線を越えていないのでエントリーポイントではありません。
⑨ではボリンジャーバンドの下のラインに触れて、RSI も BB に触れたのですが、基準線を越えていないのでエントリーポイントではありません。
⑩ではボリンジャーバンドの下のラインに届かなかったのですが、RSI が基準線を越え、BBにも触れています。今回の手法での全ての条件をクリアーしていないのでエントリーポイントではありません。
さいごに
チャートを見て分かるように、エントリーチャンスは多くはありません。しかし、条件をクリアーしたポイントでは100%に近い勝率が期待できます。
ローソク足がボリンジャーバンドに触れること、RSI の値が基準線を越えること、RSI がボリンジャーバンドに触れること、これらの条件はそれぞれが『反発』する根拠なのです。つまり、この3つの条件を全て満たすことで、反発するための理由付けがより強くなるのです。
確実に資金を増やしていくには全ての条件を満たしたポイントをGETすることです。世の中にあるどんな手法であっても100%の勝率はあり得ませんので、しっかりと各自身で資金管理をしてください。焦ってエントリーをして資金を消費するよりも、確実なエントリーポイントを見極めて実践することでは、雲泥の差がつきます。バイナリーオプションの取り組み方で大切なことは、High か? Low か?の2択ではなく、「エントリーしない」という選択肢も含まれていることを覚えておいてください。では、またお会いしましょう。
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“5分足反発トレード【簡単】かなりの感触あり!” への1件の返信