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こんにちわ！お馴染みの『かねやん』です。よく使うインディケータで設定を変更するだけで勝率アップが見込まれた手法について解説していきます。BB（ボリンジャーバンド）を使った順張り手法になっています。
ボリンジャーバンドは良く使われるインディケータですよね。初心者向けの手法だと、反発を狙ったりは良く聞かれます。今回は「順張り」で確実に狙うものになっています。またもう一つのインディケータを重ねて見ることで、悩みのバンドウォークにも活用が可能であり、連打勝利を体験できると思われます。「もう早く聞かせて～」という声が聞こえてきますので、インディケータを導入していきましょう。まず【チャート】⇒【時間足設定】⇒【５分足】を選択してチャートを表示しておいてください。
５Mチャート
インディケータの導入と設定
それではインディケータを導入していきましょう。まず【挿入】⇒【インディケータ】⇒【トレンド】⇒【Bollinger Bands】をクリックします。
パラメータの設定は期間【１４】偏差【１】に設定したら好みの見やすいラインに変更して【OK】をクリックします。
次に導入するインディケータは『DeMarker』です。【挿入】⇒【インディケータ】⇒【オシレータ―】⇒【DeMarker】をクリックします。
DeMarker挿入
レベル表示でデフォルトで【０.３】と【０.７】が設定されていますが、どちらも【削除】しておいて大丈夫です。今回使用する基準線は【０.５】なので【追加】をクリックして設定してください。またラインの色、線種はお好みで設定したら【OK】をクリックして完了です。
DeMarkerレベル(0.5)追加
エントリーポイントの説明
まず今回の狙いは『順張りの単発手法』です。ローソク足が上下のボリンジャーバンドに乗ったらエントリーチャンスです。その時のエントリー条件について解説していきます。
ボリンジャーバンドの上のライン（１σ）にローソク足（陽線）が乗った時、デマーカーの値が基準線の上を推移していることが条件です。それが確認できたら、その一つ前のローソク足が陽線であることが確認できたら、次足で『 Highエントリーのポイント』です。
ボリンジャーバンドの下のライン（ー１σ）にローソク足（陰線）が乗った時、デマーカーの値が基準線の下を推移していることが条件です。それが確認できたら、その一つ前のローソク足が陰線であることが確認できたら、次足で『 Lowエントリーのポイント』です。
チャートで解説
それでは、実際のチャートを見て解説していきます。
①ではボリンジャーバンドの上のラインに陽線が乗り、デマーカーが基準線の上を推移していて、更に前足が陽線であるので、次足で『 Highエントリー』のポイントです。
②でも全ての条件を満たしていますが「負け」のポイントです。
③ではボリンジャーバンドの上のラインに陽線が乗ったのですが、デマーカーが基準線の下を推移しているので、エントリーポイントではありません。
④⑤⑥では全ての条件を満たしていますので次足で、『 Highエントリー』のポイントです。
⑦ではボリンジャーバンドの下のラインに陰線が乗り、デマーカーが基準線の下を推移していて、更に前足が陰線となっていますので、次足で『 Lowエントリー』のポイントです。
さいごに
今回の手法は「単発勝負」を狙ったエントリーです。必ずボリンジャーバンドの上のライン、または下のラインにローソク足が乗っかったことを確認してからトレードしてください。負けてもマーチンして追いかけないように注意しましょう。また、ボリンジャーバンドを超えてしまったローソク足はエントリーチャンスとはなりません。
結果論ですが、エクスパンションを起こし始めたポイントでは連続エントリーのチャンスにもなり得ます。あくまでも１００％完璧な手法ではありませんので、くれぐれも注意してエントリーに望んでください。 ⇒史上最強のトレード法
順張り手法なのでトレンド相場を見極めることが重要です。相場を的確に判断してエントリーすることはバイナリ―オプションではとても大切です。今回使用した『DeMarker』は、実は別の手法でも使っています。かなり勝率を上げた手法なのでご参考にしてみてください。 ⇒DeMarker戦法
機会があれば怪しいポイントでもエントリーに望むのではなく、負けない根拠の強いポイントを見極めてエントリーすることが大事です。相場が安定していなければどんな必勝法も、何の役にも立たないです。ではまたお会いしましょう！