【All in One SEO】エラーを無くして満点の記事はこう書け!満点狙いのSEO対策してみた

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡

ブログで収益化を狙っているならば、

ワードプレスで記事を配信している人は多いはずです。

そしてSEO対策に

「All in One SEO」

というプラグインを導入していると思います。

私もその一人であり、

まだまだ未熟者なのであり、

深い意味も知らずにブログ活動しています。

ブログの収益化▷▷▷

その活動の中で、

記事を書いて気付いたのですが、

下の方に『AIOSEOスコア』というものが、

表示されているのに気付きました。

バージョンアップされたようです。

これはつまり、勝手に採点されているようです。

【SEO対策】AIOSEOスコアとは?

それでは、AIOSEOスコアについて解説していきます。

ご存じの通り、スコア制になっていて、

「この記事内容は100点満点中〇〇点です!」

って分析してくれているみたいです。

基本的なSEO対策をしている人は、

そのままでもかなりの高得点であるでしょうが、

私のような未熟者は、

すぐに点数を気にしてしまうのです。

はじめはあまり気にも留めなかったのですが、

毎回自分の記事を添削されているようで、

「どうにか満点取ってやろう!」

って気持ちになった時期がありました。

まぁ、SEOに関する知識もそれ程無いので、

これに頼ったらそこそこ良い評価が貰えるのではないかという、

いわば「神頼み」的な感じだったのです。

私自身、かなりの面倒くさがりな性格であり、

「独学で勉強するなら頼ってしまえ」

みたいなところがあります。

 

あなたはそんなことないですか?

 

前置きはこのくらいにして・・・、

実際、

自分の記事が分析結果100点満点だったら、

モチベーションアップにもつながります。

 

そのためにも、

何に注意しながら記事を書いたらいいのか?

どうやって点数化しているのか?

を知りたくなったので調べてみました。

独り言ですが、

学生時代に使っていた「傾向と対策」の参考書を思い出した!

 

AIOSEOスコアは、

記事編集の下に表示されていて『AIOSEO設定』にある

『ページ分析』の3項目によって評価されているようです。

✅ 基本的なSEO

✅ タイトル

✅ 読みやすさ

上記3項目それぞれに評価内容がありますので、

それぞれについて解説していきます。

【SEO評価項目】基本的なSEO

最初に、『基本的なSEO』について解説していきます。

メタ説明の長さ

「推奨される最大文字60個」とされていますので、

60文字以内で記事内容を説明することを要求しています。

大抵のブログ記事は、

最初に「こんな記事を書いてますよ」って、

おおまかな説明をしています。

例えば、

検索した時に細かい文字で表記されている部分です。

つまり、

ユーザーが検索した時に、

どんな内容の記事なのかを検討付けるのに読むところなので、

よりユーザー目線で興味を惹き出す説明文を考え、

60文字以内になるようにすると効果的です。

また、

SEO的に考えれば、

「狙ったキーワード」は必ず入れた文章にしておきましょう。

コンテンツの長さ

「推奨される最小単語数をはるかに下回っています。」

というメッセージが表示されています。

良くブログ初心者向きのサイトでは、

「記事の文字数は2,000文字以上」とかって言っていますが、

それは最低ラインのボリュームです。

 

ここで推奨している記事の文字数は、

明確ではありませんがおよそ4,000文字です。

つまり、

4,000文字程度のボリュームであれば、

SEO対策上の記事内容であるだろうと認められます。

逆に言えば、

そのくらいのボリュームがないと、

ユーザーが求める情報について満足させられないのではないか、

と判断されてるってことです。

 

決して、ボリュームがあるからといって、

内容が素晴らしいとは言えないでしょうから、

単に客観的な判断基準でしかないです。

 

あくまでも、

この「All in One SEO」で満点を目指すためのものです。

だから、

ボリュームがあればSEOに強いということとは話が違いますので、

勘違いしないようにしてください。

 

実際に、

2,000文字以下であっても、

上位表示されている記事もあります。

また逆に、

4,000文字以上のボリュームであっても、

内容と関係ないことをズラズラ綴っていれば、

マイナス評価されてしまいます。

 

よって、

文字数を意識するよりも、

内容を重視した記事にすることをオススメします。

内部リンク

「コンテンツに内部リンクが見つかりませんでした。コンテンツに内部リンクを追加します。」

というメッセージが表示されます。

過去に更新している記事の中で、

内容に関連のあるサイトのリンクを貼りましょう。

 

内部リンクを貼ることによって、

Google側に記事を見つけやすくする効果があります。

また、

内部リンクから別の記事に飛んでもらえることで、

あなたのサイトの直帰率を低下させることができます。

従って、

あなたのサイトに滞在している時間が延びるので、

SEO効果は期待できます。

内部リンクって?

内部リンクとは、

記事中で「自分のWeb内にある他の記事のリンク」を貼ることです。

直帰率って?

記事に訪問してくれた人の中で、

そのページだけで閲覧して出て行ってしまう人の数の割合のことです。

外部リンク

「アウトバウンドリンクが見つかりませんでした。外部リソースにリンクします」

というメッセージが表示されます。

外部リンクを貼って、

記事内容の補足をしてください

っていう意味でしょう。

 

この外部リンクは、

無理に貼る必要はないのですが、

内容の補足できるサイトのリンクを貼っておくことで、

ユーザーのことを思いやる行為だと評価されます。

国や企業のサイトのように、

「ドメインパワー」の強いサイトをリンク先にすると、

SEOの効果が高まると言われています。

【SEO評価項目】タイトル

次に、『タイトル』の項目について解説していきます。

SEOタイトルの長さ

評価基準を満たしてなかったら、

「タイトルが短すぎます」

というメッセージが表示されます。

極端に短いタイトルだと、

ユーザーに記事内容が伝わらないということでしょう。

逆に長すぎると、

後半部分が省略されてしまうので注意しましょう。

 

検索結果を見てみると、

31文字前後が表示されています。

狙ったキーワードを入れたタイトルを、

31文字以内にしておきましょう。

【SEO評価項目】読みやすさ

最後に、『読みやすさ』について解説していきます。

コンテンツ内の画像/動画

ユーザーが訪問した時に、

活字だけがズラーっと並んでいたら、

読む意欲を失ってしまう人もいるでしょう。

だから、

画像や動画を取り入れた記事の方が好まれるし、

ユーザーには伝わりやすいと思います。

 

画像や動画を取り入れず、

文章だけの場合は、

「画像や動画などのリッチメディアを使用していません。」

というメッセージが表示されます。

 

注意しておくことは、

適度に取り入れることです。

あまり多くの画像や動画を取り入れてしまうと、

読み込み速度を低下させる要因となり、

逆にSEOの評価を落としてしまうことになります。

段落の長さ

あまり気にしなくても良い項目です。

For example

段落の長さいうのは、

文章のまとまった区切りみたいなもので、

大体5行くらいが目安ではないでしょうか。

あまりにも多い活字が並んでいると、

ユーザーにとって読みにくいと言えます。

文章の長さ

文章の長さとは、

「。(句読点)」までの文章を指しています。

つまり、

ズラズラと切れ目がない文章は、

ユーザーにとっては読みづらいんです。

だから、

簡潔にまとめて短い文章にすると、

ユーザーが読みやすいし、

理解しやすいということなのでしょう。

受動態

あまり詳しくは解説できませんが、

意識しなくても大丈夫だと思います。

受動態って?

何か(動作)を「される側」を主語にした文のこと。

遷移語

この項目では、

「現在の遷移語は〇〇%で足りないので割合を増やしてください。」

というメッセージが表示されます。

これも、

普通に文章を書いていれば、

気にすることではないと思います。

For example

説明したいことを、

長々とした文章にするよりは、

例を示したり、

場合分けをしたりした方が、

ユーザーには理解しやすいのだと思います。

遷移語とは?

文章の構造を分かりやすくするもので、

「1つ目は」

「初めに」

「最後に」

などのことばです。

連続した文章

ここの評価基準が満たされないと、

「テキストには、同じ単語で始まる連続した文章が含まれています。混ぜてみてください!」

というメッセージが表示されます。

これは、

文章中に同じ文面が複数あるという指摘だと考えられます。

同じ文章がいくつも書かれていると、

Googleの評価も下がってしまう恐れがあるので、

注意してください。

小見出しの分布

「大見出し」「中見出し」「小見出し」

を使って記事を構成すると、

ユーザーが求めている内容を探しやすくする効果があります。

従って、

記事の概要が分かる見出しを付けてまとめることで、

ユーザーが読みやすくなるのです。

Fleschの読みやすさ

簡単に言えば

「文章の読みやすさ」です。

小学校高学年生でもわかる文章が高得点らしいです。

特に気にする項目ではないと思います。

Fleschとは?

Flesch Reading Ease Formula 読みやすさの指標らしいです。

満点評価は満足か?

ここまで、AIOSEOスコアについて解説してきました。

しかし実際は、

満点だからSEO対策ができているとは言い切れません。

 

なぜなら本来SEOとは、

「ユーザーにとって

 有益な情報を提供している満足度が

 高いサイトを評価する」ものです。

 

文章の長さやコンテンツのボリュームではない筈です。

スコアを意識して、

無駄な文章を多く書いてしまったために、

ユーザーの満足度が下がってしまい、

Googleの評価が落ちる可能性もあります。

逆に、

無駄な文章を省き、

ボリュームを落としても、

検索順位が上がったという事例も多々あります。

従って、

AIOSEOスコアは、

「基本のSEO対策ができているかどうか?」

目安として考えた方が良いと思います。

まとめ

さて、

AIOSEOスコアにおいて満点を取るために、

評価される項目について解説してきました。

 

しかし、

これにこだわり過ぎると、

Googleの評価を低下させてしまう恐れがあることも、

理解してもらえたでしょうか。

あくまでも、

SEO対策の基本であり、

満点だから優良なコンテンツであるとは言えません。

ブログ初心者は、

ある程度意識を持って記事作成をすることで、

ユーザーにとって読みやすい記事になると思います。

ブログ初心者のための「はじめの一歩」▷▷▷

 

しかし、

それが全てではない

ということははっきりと提言しておきます。

 

Googleの評価は『ユーザーの満足度』です。

ユーザーに有益な情報を提供しているかどうか、

これが最も重要なのです。

 

従って、

スコアは基本のSEOを確認できる参考資料として捉えておき、

ユーザーの満足度を上げる記事を書いていく事が大切なのです。

Googleの推奨するSEOについて▷▷▷

それでは、またお会いしましょう。

“【All in One SEO】エラーを無くして満点の記事はこう書け!満点狙いのSEO対策してみた” への1件の返信

  1. すごく勉強になりました。かといってすぐにできることでもないと思うのですが、SEOを意識してみたいと思いました。ありがとうございます。

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