接触することが好印象に!【ザイアンスの法則】
こんにちわ!一期(かずき)の心理学講座です。
前回の第4講では、自己アピールを『リハーサル』することが、
あなたの寿命を延ばすことについてお話をしました。
今回が最終講になります。
『ザイアンスの法則』についてお話をしていきます。
ザイアンスの法則とは
ザイアンスの法則は、
アメリカの有名な心理学者であるザイアンス氏が発表(1965年)した法則です。
ザイアンスの法則を簡単に説明すると、
1.人は見ず知らずの人には冷淡かつ攻撃的に振る舞う。
2.人は会えば会うほど相手に好意を持つ。
3.また2項に加えて、相手の内面、側面を知ると好意が増す。
というような法則です。
飛び込み営業の成約率が極端に低い理由が、上記1項に当てはまるからです。
ここで諦めてしまう人は成績が悪いわけです。
しかし、2項を理解している人は、もう少し粘るのです。
何度も足を運ぶうちに、成約できる確立が高くなるのです。
これは、インターネットビジネスの場合でも同じです。
『接触回数が多いほど人は好印象を持つ』
つまり、紹介したい商品は継続的に紹介するべきだし、
あなたの信念についても、継続的に発信し続けることが大切です。
一般社会での「社内恋愛」や「職場結婚」が多い理由も、
この法則なのかもしれませんね。
前回お話しした、『リハーサル効果』と同時に得られるので、
反復継続がいかに重要か、ということです。
しかし、いくら接触回数が多くても、
自慢話とか、印象が悪い話では、逆効果なので注意が必要です。
失敗談を話すことで好感を持ってもらえますから、
自慢を前に打ち出すのではなく、失敗談のような自分の弱い部分を打ち出していくと、
より好感度が上がると思います。
【お客のファン化】のためのテクニックを解説しています。
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さいごに
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