説得を計算ずくで行なうテクニック
2017/10/02
この記事を書いている人 - WRITER -
HN:しょう太郎
居酒屋経営しながら、アフィリエイトしています。行動力と収入は比例する「ヒミツの手法」を学び、楽しみながら人生を過ごしています。
自分で学び(Input)、人に教えること(Output)で、共に成長し喜び合える仲間を大切に思っています。
TVショッピングを観ていると、必ず出てくるシーン。
「定価1万円のところ、今なら特別価格半額の5千円です!」
良く考えれば、5千円で販売しても儲かる商品なのです。
これは、良く使われる販売のテクニックです。
ここでは、ビジネスでも応用できる
「説得・要求のテクニック」について解説します。
相手に罪悪感を抱かせる
あなたが今初めて会った女性に、「今度、一緒に旅行に行きませんか?」
と、いきなり誘っても、恐らく断られてしまうことでしょう。
しかし、断られてしばらくした後で、
「今度、食事でもどう?」とでも誘ってみましょう。
話で盛り上がったりした普通程度に敏感な女性であれば、
心の中に「この前は断っちゃったから」という罪悪感が生まれるのです。
すると、この悪印象を低減したいと自然に心が動くのです。
結果、「食事くらいならいいか」とOKしてくれるのです。
「借り」の意識を持たせる
わざと断られるようなハードルの高い要請をして、一旦相手に断らせる。
そうすることで、相手の心に「借り」の意識を持たせるのです。
そして次に、本来の要請をすると、
相手は、前に断った時に比べたら安易な条件だと感じるのです。
すると、相手はつい応じてしまうというテクニックです。
さいごに
今回は「ドア・イン・ザ・フェイス」のテクニックと呼ばれています。
説得のベテランは、これを計算ずくで日々行っているのです。
ぜひ、あなたも使ってみてください。
次回は、職場の経営方針の決定にまつわるテクニックの話です。
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