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上司の決定に逆らえないワケは?

2017/10/02
 
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HN:しょう太郎 居酒屋経営しながら、アフィリエイトしています。行動力と収入は比例する「ヒミツの手法」を学び、楽しみながら人生を過ごしています。 自分で学び(Input)、人に教えること(Output)で、共に成長し喜び合える仲間を大切に思っています。

企業や組織に所属していると、決定事項について不平・不満が出ます。

まさに「鶴の一声」の威力が発揮されているのです。

こんな時に最も困る人物は、中間管理職なのではないでしょうか?

上から「こうしろ」と言われ、下から「そんな無茶な」なんて。

今回は、「部下からの反対を丸く収める」テクニックについて解説します。






反対意見を積極的に言わせる

有能な上司というのは、部下が抱いている反対意見から逃げません。

例えば、反対意見を発言させる機会を設けたりします。

そのような場で、十分に発言できることは、

反対する部下が最終決定に至るまでに、

自分が加わった一員であると錯覚してしまうのです。

すると、いつの間にか自発的にその決定に従ってしまうのです。

つまり、部下からそうしたような気にさせてしまうわけです。

意見を聞いてくれた・・・

「自分の意見を上司が聞いてくれた」と、満足していませんか?

意見を聞いてくれたからといって、その意見を尊重してくれるとは限りません。

しかし、意見を言えたことでスッキリしてしまうのです。

その結果、上司はあなたの考えを尊重しているフリなのです。

そんな時は大抵、意見を押し付けたがっているのかも知れません。

さいごに

有能な経営者は、社員に自分からそうしたような気持ちにさせて、

経営者の意に沿った方向に持っていく手腕を持っています。

あなたが、上司と部下との板挟みで困っているならば、

部下の意見を汲み取ってあげる場を設けてみてはいかがでしょうか?

次回は、「目は口ほどにものを言う」の真実に迫ります。

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